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近世日本国民史 開国日本(2)
近世日本国民史 開国日本(2)
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
嘉永六年六月、ペルリ提督軍艦四隻を率いて浦賀に闖入。
威嚇された幕府は挙措を失し、老中阿部正弘諸侯に対策を諮問、幕府の権威ここに失墜。
時に家慶死し、家定将軍職を襲ぐや蝦夷派の巨魁水戸齊昭幕政に参与。
ここに高島秋帆ひとり鎖攘の非を指斥し、開国意見書を提出。
幕府の対外政策なお飯上の蠅を追うがごとくその退帆を願うのみ。
七月、露国プッチャーチン長崎に入港。
交易を乞う。
開明派官僚川路聖謨らその渉に当る。
■
著者
徳富蘇峰(とくとみ・そほう)
1863年、熊本県生まれ。名は猪一郎。熊本洋学校に学び、同志社にて新島襄の教えを受ける。明治20(1887)年、民友社を設立、『国民之友』『国民新聞』を発行。貴族院議員を経て、評論家、歴史家。『近世日本国民史』により学士院恩賜賞を受ける。昭和18(1943)年、文化勲章受章。昭和32(1957)年逝去。主著に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『静思余禄』などがある。
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