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近代ヨーロッパへの道
近代ヨーロッパへの道
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
ルネサンス、大航海時代、宗教改革を経て、市民社会の形成へ——「世界史」を形成してゆく複雑にして多面的な発展。
ルネサンス、宗教改革を経て、市民社会の形成へ。それは中世以来、引き継がれてきたものと、近代的な要素とが複雑に絡み合い、そこから新たなものが生まれ成長してゆく“複雑にして多面的な運動”だった。新大陸発見から産業革命前夜にかけて、近代社会の形成に向かうヨーロッパの姿を再現、絶対王政の栄華の陰で苦しむ庶民の姿までもいきいきと描く。
*本書の原本は、1978年、小社より刊行されました。
【目次】
第一章 中世的世界の崩壊
第二章 アルプスの北と南
第三章 国家のなかの教会
第四章 暴君をたおせ
第五章 転換期としての十七世紀
第六章 議会の国・王権の国
第七章 戦争と租税、そして民衆
第八章 人民によらぬ人民のための統治
第九章 市民社会の成長
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著者
成瀬治(なるせ・おさむ)
1928年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。北海道大学助教授、東京大学文学部助教授、同教授を歴任。東京大学名誉教授。専攻は中近世ドイツ史、特にマルティン・ルター。
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