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道徳の危機と新倫理

道徳の危機と新倫理

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第二次大戦終戦後7年目に書かれた本書は、戦後になって失われつつあった戦前の「道徳」教育を、あらためて問い直すともに、新時代に相応しい新たな「倫理」のあり方を模索する。

【目次】

道徳の頽廃 戦後頽廃の諸相
 一 戦後の犯罪と不道徳
 二 道徳感覚の磨滅
 三 虚無的頽廃
 四 道徳的原理の無政府
道徳の危機 新倫理とは何ぞや
 一 倫理の革新とは何か
 二 新倫理の在所
 三 十九世紀的観念の崩壊
 四 現代文明の倫理的危機
 五 現代世界の倫理的危機
 六 新倫理の方向
新しき社会
 一 封建社会と市民社会
 二 近代社会の倫理
 三 近代経済の危機
 四 近代政治の危機
 五 封建意識の再生
 六 共産主義と全体主義
倫理の永遠性と創造性
 一 倫理の変化と不変
 二 進歩するものとせざるもの
 三 道徳的人格
 四 文明の創造と文化の創造
 五 倫理の創造性
 六 道徳意志の普遍性
倫理の権威と限界
 一 倫理の有限性の問題
 二 倫理至上主義の誤謬
 三 真の宗教と擬似宗教
 四 倫理と宗教
倫理教育の反省
 一 新倫理教育への疑問 その一
 二 新倫理教育への疑問 その二
 三 道徳教育の意味
 四 道徳的判断力の育成
職業倫理の問題
 一 教師の倫理
 二 職業倫理の本質
 三 階級倫理の問題
国民道徳の問題
 一 国民道徳の意味
 二 日本の国民道徳 その一
 三 日本の国民道徳 その二


著者
高山 岩男(こうやま いわお)
1905〜1993年。哲学者。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都学派の全盛期に学ぶ。文学博士。京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。
著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。

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