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音楽の理論

音楽の理論

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
なぜベートヴェン「田園」は穏やかな感興をもたらすのか。バッハの紡いだ旋律の根幹とはいかなるものか。日本のクラシック音楽評論の泰斗が、楽曲をより深く愉しむための「楽理」を詳らかにし、バロック以前から無調・多調音楽まで三七五もの名曲の譜例を採り、和声・リズム・旋律・対位法・形式・転調の真髄を説く。空前絶後の音楽理論書!-

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本書は和声とか対位法とか音楽形式とかの寄せ集めではなく、一つの体系的な音楽理論であって、その中に和声や対位法や音楽形式、そしてさらに旋律とリズム編までも含んでいるのである。その中心となる観点は、私が音楽史と音楽美学の研究から得た私自身のものである。──本書より
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*本書の原本は、1992年に音楽之友社より『新版 音楽の理論』として刊行されました。

【本書の内容】
第1部 基礎の理論
第2部 和声の理論
第3部 転調の理論
第4部 リズムと旋律の理論
第5部 対位法の理論
第6部 形式の理論


著者
門馬直美(もんま なおみ)
1924-2001年。東京に生まれる。東京大学理学部卒業。放送局勤務ののち,常葉女子短期大学教授,洗足学園大学音楽学部教授,サントリー音楽財団顧問などを務める。音楽評論家として活動。洗足学園大学音楽学部名誉教授。主な著作に『西洋音楽史概説』(春秋社),『管弦楽・協奏曲名曲名盤100』(音楽之友社)など。

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