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骨から見た日本人 古病理学が語る歴史

骨から見た日本人 古病理学が語る歴史

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
歴史の襞に埋もれた骨が語るもう一つの歴史

縄文人の戦闘傷痕、古墳時代の結核流行、江戸時代に猖獗をきわめた梅毒……。情報の宝庫である古人骨を丹念に調べ、過去の社会構造と時代の与件を明らかにする。

骨は情報の宝庫である。古病理学は古人骨を研究対象とし、現代の医学で診断し、その個体の病気の経過と症状を明らかにする。骨にあらわれたヒト化の道のり、縄文人の戦闘傷痕と障害者介護、弥生時代以降の結核流行、江戸時代に猖獗をきわめた梅毒と殿様のガン……。発掘された人骨を丹念に調べあげ、過去の社会構造と各時代の与件とを明らかにする。

*本書の原本は、1998年小社より刊行されました。

【目次】
プロローグ 古病理学からみえる世界
第一章 化石にあらわれた病気──人類進化の世界
 1 最初に花を愛でし人びと──ネアンデルタール人の病気
 2 ピテカントロプスの生命力
 3 ヒト化への道のり──最古の人類・ルーシーの骨は語る
第二章 強く生きる──よみがえる縄文の世界1
 1 過酷な狩猟採集活動
 2 戦いはいつはじまったか──「牧歌的社会」をくつがえす
第三章 福祉と介護──よみがえる縄文の世界2
 1 障害と向き合う──縄文人の介護社会
 2 ガン患者第一号──人骨にあらわれた日本最古のガン症例
 3 ストレスは語る──古代の人びとを検診する
第四章 日本人誕生──結核は何をもたらしたか
 1 骨に残された結核
 2 結核が在来人を襲う
第五章 刀と病と極楽と──鎌倉の世界
第六章 江戸を生きる──命長ければ病多し
 1 江戸の徒花・梅毒
 2 命長ければ病多し
エピローグ 現代人の骨の老化と死への想い
あとがき
学術文庫版あとがき
参考文献
付録 骨からの情報を読む


著者
鈴木隆雄(すずき・たかお)
1951年、札幌市生まれ。札幌医科大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。札幌医科大学助教授を経て、現在、東京都老人総合研究所疫学部門部長、東京大学大学院客員教授。専攻は古病理学、骨の老化と疫学。主な著書に『日本人のからだ——健康・身体データ集』(朝倉書店、1996年)、『老後保健活動の展開』(共著、医学書院、1992年)などがある。

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