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神と自然の科学史
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厚い表紙(ハードカバー)がついており、耐久性が高くなっております
本商品は手作業による製作工程があるため、発送まで1~2週間程度を要します
「自然」と“nature”はどう違うか?
比較科学論への招待
先人が工業化のために受け入れた西欧自然科学は、私たちが母語で思考する力を奪ってしまった?西欧の“nature”と私たちの「自然」。彼我の自然観を互いに相対化することで初めて見えてくる、本当の「科学」の歴史。
【目次】
まえがき
ことばでは表せない自然のすばらしさ/同じではない「自然」と“nature”/普遍から個別へ、絶対から相対へ/異文化相互理解のために
序章 鏡としての西欧自然科学
本書の構成/西欧自然科学について学ぶ/異文化との不適切な遭遇/アヒル―ウサギ図のたとえ/歴史的眺望/鏡を用いた非西欧世界の自己発見
―第1部―
第一章 普遍性の正体
「技術」の普遍性/科学と技術の峻別/認識に優劣はない/認識とは・技術とは/技術と認識の相互往来/ガリレオの離れ業/【略】
第二章 ギリシア人の方法
言語相対性原理/西欧語の世界観/創造主の内なる「イデア」/実在しないイデア/物質界との峻別/幾何学的特性/ピュタゴラス→プラトン→聖アウグスティヌス/【略】
第三章 西欧自然科学の世界観
ひらめきの瞬間/ゴールを知らないマラソンランナー/ロゴスによって捉えられるもの/神の存在証明/初めに“Logos”があった/【略】
―第2部―
第四章 日本語の秩序に従う自然
翻訳の成功の陰に/枠組みが違えば/自然の誕生/漱石の自然/“Nature”ではない「自然」/察慮・量測スルコト能ハザル/【略】
第五章 諸法実相の枠組み
哲学―自分の枠組みを知る/「諸法」と「実相」の矛盾対立/道元の解釈/実相は諸法なり/日本的変容/神道的心情―諸法と実相を諸法に統一/【略】
第六章 実際の体験
誰の方法で考えるのか/諸法―物尽くしによる世界把握/量の問題/儒学・国学・和算/理科の実験の物尽くし/現象の救済/【略】
終章 比較科学論への招待
「それ自体は無意味の世界」から/透明な言語記号?/精神の不自由/さらに奇妙な牢獄/【略】
あとがきと謝辞
参考文献
索引
■
著者
川崎 謙(カワサキ ケン)
1947年生まれ。広島大学理学研究科博士課程修了。理学博士。高知工科大学教授。高知大学名誉陽樹。科学教育は使用言語に大きく依存してしまっているという観点から、日本語で施されている理科教育の特異性を世界に紹介している。
論文に、「実験 その日本的様相」「A Cross-cultural Comparison of English and Japanese Linguisitic Assumptions Pupil's Learning of Science」などがある。
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「自然」と“nature”はどう違うか?
比較科学論への招待
先人が工業化のために受け入れた西欧自然科学は、私たちが母語で思考する力を奪ってしまった?西欧の“nature”と私たちの「自然」。彼我の自然観を互いに相対化することで初めて見えてくる、本当の「科学」の歴史。
【目次】
まえがき
ことばでは表せない自然のすばらしさ/同じではない「自然」と“nature”/普遍から個別へ、絶対から相対へ/異文化相互理解のために
序章 鏡としての西欧自然科学
本書の構成/西欧自然科学について学ぶ/異文化との不適切な遭遇/アヒル―ウサギ図のたとえ/歴史的眺望/鏡を用いた非西欧世界の自己発見
―第1部―
第一章 普遍性の正体
「技術」の普遍性/科学と技術の峻別/認識に優劣はない/認識とは・技術とは/技術と認識の相互往来/ガリレオの離れ業/【略】
第二章 ギリシア人の方法
言語相対性原理/西欧語の世界観/創造主の内なる「イデア」/実在しないイデア/物質界との峻別/幾何学的特性/ピュタゴラス→プラトン→聖アウグスティヌス/【略】
第三章 西欧自然科学の世界観
ひらめきの瞬間/ゴールを知らないマラソンランナー/ロゴスによって捉えられるもの/神の存在証明/初めに“Logos”があった/【略】
―第2部―
第四章 日本語の秩序に従う自然
翻訳の成功の陰に/枠組みが違えば/自然の誕生/漱石の自然/“Nature”ではない「自然」/察慮・量測スルコト能ハザル/【略】
第五章 諸法実相の枠組み
哲学―自分の枠組みを知る/「諸法」と「実相」の矛盾対立/道元の解釈/実相は諸法なり/日本的変容/神道的心情―諸法と実相を諸法に統一/【略】
第六章 実際の体験
誰の方法で考えるのか/諸法―物尽くしによる世界把握/量の問題/儒学・国学・和算/理科の実験の物尽くし/現象の救済/【略】
終章 比較科学論への招待
「それ自体は無意味の世界」から/透明な言語記号?/精神の不自由/さらに奇妙な牢獄/【略】
あとがきと謝辞
参考文献
索引
■
著者
川崎 謙(カワサキ ケン)
1947年生まれ。広島大学理学研究科博士課程修了。理学博士。高知工科大学教授。高知大学名誉陽樹。科学教育は使用言語に大きく依存してしまっているという観点から、日本語で施されている理科教育の特異性を世界に紹介している。
論文に、「実験 その日本的様相」「A Cross-cultural Comparison of English and Japanese Linguisitic Assumptions Pupil's Learning of Science」などがある。
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