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会社のカミ・ホトケ 経営と宗教の人類学

会社のカミ・ホトケ 経営と宗教の人類学

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入社式、社葬に隠された意味とは?
日本的経営の秘密をさぐる

ビルの屋上に祠をかまえ、物故社員慰霊の法要を営む。日本の会社=社縁共同体はなぜ神仏をまつるのか? 入社式や社葬の知られざる意味とは? 経営人類学の観点から日本的経営の本質を解き明かす1冊。

【目次】
プロローグ 経営人類学と会社
第1章 会社宗教とは何か
1 会社宗教のルーツ
2 カミとホトケの不均等二分
3 平等原理と不平等原理
4 カミとホトケの五行説
第2章 会社神社と社縁共同体
1 会社神をまつる神社
2 神々の合戦を制しヱビスビール
3 恵比寿の再開発と恵比寿神社
4 会社はなぜ神をまつるのか
第3章 会社墓と日本的経営
1 高野山と比叡山
2 供養塔建立の歴史
3 供養塔建立史を読む
4 追悼儀礼
5 会社はなぜ物故者を供養するのか
第4章 会社への加入儀礼=入社式
1 同期の桜
2 ソニーの入社式
3 ダスキンの入社式
4 入社時研究とイニシエーション
第5章 会社の不滅と再生の儀式=社葬
1 創業者の社葬
2 松下電器とソニー
3 ドーム社葬
4 社葬の意義
第6章 会社の神聖化装置=企業博物館
1 会社の神殿としての企業博物館
2 展示にみるカミとホトケの相克
3 スーパーと教会建築
第7章 経営者と宗教
1 経営者はなぜ宗教にひかれるのか
2 松下幸之助の経営宗教
3 船井幸雄の経営宗教
4 創世神話や終末論をこえて
エピローグ 宗教からみた経営

あとがき
索引


著者
中牧 弘允(ナカマキ ヒロチカ)
1947年生まれ。埼玉大学教養学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。国立民族学博物館・総合研究大学院教授。専門は、宗教人類学・経営人類学。
編著書に、『日本の組織』『会社じんるい学』『むかし大名、いま会社』『増補 宗教に何がおきているか』などがある。
製本形式

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