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台湾ナショナリズム 東アジア近代のアポリア

台湾ナショナリズム 東アジア近代のアポリア

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日本人にとって台湾とは何なのか

親日か反日か。統一か独立か。
しばしば二項対立で語られがちな台湾ナショナリズムは、日本と大陸中国、冷戦期とポスト冷戦期、米国のプレゼンスの低下と中国の台頭など、長期的かつ複数の視座で整理すると今なお続く東アジア近代のアポリア(難題)として見えてくる。日本人にとって重要な歴史経験でもある「台湾問題」を、詳細に読み直す。

【目次】
序 章 なぜ「台湾ナショナリズム」を考えるのか
第1章 日本が見た台湾
第2章 大陸中国が見た台湾
第3章 東アジア冷戦/ポスト冷戦が見た台湾
第4章 東アジア近代が見た台湾
結語に代えて 複数のプロセスとして見ること


著者
丸川 哲史(マルカワ テツシ)
1963年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科単位取得退学。明治大学政治経済学部准教授。専門は東アジア文化論。
主な著書には、『台湾、ポストコロニアルの身体』『リージョナリズム』『台湾における脱植民地化と祖国化』『日中一〇〇年史 二つの近代を問い直す』などがある。
製本形式

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