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日独伊三国同盟の起源 イタリア・日本から見た枢軸外交

日独伊三国同盟の起源 イタリア・日本から見た枢軸外交

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融通無碍な「反共」イデオロギーから、友敵関係による対外政策を作り出す構造が生まれ、ついには、実質的意味を持たず、破壊的な結末へと至る「空虚なる同盟」が結ばれてしまった。日本とイタリアの外務省に注目することで、枢軸外交が機能不全と自己崩壊に帰着する、その過程と構造を生々しく浮き上がらせる、画期的研究!

【目次】
はじめに
第一章 日伊外務省と反共主義的国際観──対外政策のイデオロギー的背景
第二章 同床異夢の枢軸形成──現実政治の蹉跌
第三章 同盟抑制の機能不全──対外政策決定過程の構造的崩壊
おわりに



著者
石田 憲(イシダ ケン)
1959年、東京都に生まれる。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、千葉大学法経学部法学科教授。専攻は、国際政治史。著書に、『地中海新ローマ帝国への道―ファシスト・イタリアの対外政策1935-39』(東京大学出版会)、『敗戦から憲法へ―日独伊 憲法制定の比較政治史』(岩波書店)、『ファシストの戦争―世界史的文脈で読むエチオピア戦争』(千倉書房)などがある。
製本形式

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