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ティムール帝国
ティムール帝国
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厚い表紙(ハードカバー)がついており、耐久性が高くなっております
本商品は手作業による製作工程があるため、発送まで1~2週間程度を要します
「チンギス・ハンは破壊し、ティムールは建設した」――。
一四世紀から一五世紀にかけて、中央ユーラシアの広大な領域を統合した大帝国がティムール帝国である。
現世の楽園とも言える庭園(バーグ)を数多く建設し、青に彩られた帝都サマルカンドとその周辺に高度な文化を花開かせた。インド・ムガル帝国にもつながるこの帝国はいかにして繁栄したのか。マムルーク朝やオスマン帝国など西アジアの敵対勢力をも打ち破った創始者ティムールとその後継者たちの知られざる実像に迫る。
【目次】
はじめに サマルカンド・ブルーの謎
第一章 稀代の英雄の登場
1 ティムールの出自と出生
2 ティムール出生時のユーラシア
3 モンゴル帝国とチャガタイ・ウルス
第二章 創業の時代
1 群雄割拠の中央アジア
2 モグール・ウルスとの同盟
3 ティムール政権の成立
4 中央アジアの統合とチャガタイ・アミールの反乱
第三章 拡大の時代
1 西アジアの征服
2 キプチャク草原への遠征
3 北インドへの遠征
4 生涯最後の遠征
第四章 帝国揺籃の地マー・ワラー・アンナフル
1 マー・ワラー・アンナフルの世界
2 カシュカ河流域とティムール
3 サマルカンドとケシュの両京制
4 鎖の宮殿で冬営するティムール
第五章 帝都と首都圏
1 七年戦役中の土木・建築事業
2 現世の楽園バーグ
3 サマルカンドとケシュのあいだ
第六章 ティムールの死をめぐって
1 傷身儀礼
2 ハリール・スルターンとチンギス家
3 内乱のゆくえ
第七章 もう一人の後継者
1 ウルグ・ベグ政権の成立
2 サマルカンドの繁栄
3 対外政策とグーリ・アミール廟
4 史書『四ウルス』と四ウルス叙述法
第八章 伝説のなかのティムール
1 サーヒブ・キーランという称号
2 ティムールの系譜
3 「王朝の創始者」の創造
おわりに ティムール帝国のその後
■
著者
川口 琢司(カワグチ タクシ)
1959年生まれ。北海道大学文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、藤女子大学文学部兼任講師。専門は西アジア史・ティムール帝国史。著書に『ティムール帝国支配層の研究』(北海道大学出版会)、共著に『中央アジアを知るための60章』(明石書店)、『岩波講座 世界史11 中央ユーラシアの統合』(岩波書店)がある。
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一四世紀から一五世紀にかけて、中央ユーラシアの広大な領域を統合した大帝国がティムール帝国である。
現世の楽園とも言える庭園(バーグ)を数多く建設し、青に彩られた帝都サマルカンドとその周辺に高度な文化を花開かせた。インド・ムガル帝国にもつながるこの帝国はいかにして繁栄したのか。マムルーク朝やオスマン帝国など西アジアの敵対勢力をも打ち破った創始者ティムールとその後継者たちの知られざる実像に迫る。
【目次】
はじめに サマルカンド・ブルーの謎
第一章 稀代の英雄の登場
1 ティムールの出自と出生
2 ティムール出生時のユーラシア
3 モンゴル帝国とチャガタイ・ウルス
第二章 創業の時代
1 群雄割拠の中央アジア
2 モグール・ウルスとの同盟
3 ティムール政権の成立
4 中央アジアの統合とチャガタイ・アミールの反乱
第三章 拡大の時代
1 西アジアの征服
2 キプチャク草原への遠征
3 北インドへの遠征
4 生涯最後の遠征
第四章 帝国揺籃の地マー・ワラー・アンナフル
1 マー・ワラー・アンナフルの世界
2 カシュカ河流域とティムール
3 サマルカンドとケシュの両京制
4 鎖の宮殿で冬営するティムール
第五章 帝都と首都圏
1 七年戦役中の土木・建築事業
2 現世の楽園バーグ
3 サマルカンドとケシュのあいだ
第六章 ティムールの死をめぐって
1 傷身儀礼
2 ハリール・スルターンとチンギス家
3 内乱のゆくえ
第七章 もう一人の後継者
1 ウルグ・ベグ政権の成立
2 サマルカンドの繁栄
3 対外政策とグーリ・アミール廟
4 史書『四ウルス』と四ウルス叙述法
第八章 伝説のなかのティムール
1 サーヒブ・キーランという称号
2 ティムールの系譜
3 「王朝の創始者」の創造
おわりに ティムール帝国のその後
■
著者
川口 琢司(カワグチ タクシ)
1959年生まれ。北海道大学文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、藤女子大学文学部兼任講師。専門は西アジア史・ティムール帝国史。著書に『ティムール帝国支配層の研究』(北海道大学出版会)、共著に『中央アジアを知るための60章』(明石書店)、『岩波講座 世界史11 中央ユーラシアの統合』(岩波書店)がある。
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