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人格系と発達系 〈対話〉の深層心理学

人格系と発達系 〈対話〉の深層心理学

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なぜ私は彼を憎むのか?
なぜ彼は私を憎むのか?
対立を激化させてきた二つの性格傾向、〈人格系〉と〈発達系〉。それはわれわれに不信の種を植えつづけた犯人でもあった。
本書は、心理療法としてのアクティブ・イマジネーションを紹介し、〈想像〉の作業をわれわれの不信を解きほぐす手がかりとして提示したうえで、二つの〈顔〉が和解に至る普遍的なプロセスを描き出す。
太古からヒトの心を捕らえつづけた根源的対立を超えるための深層心理学的実践の書。

【目次」
はじめに 対立と和解についての見取り図

第一章 人格系、発達系とは何か
第二章 発達系に対する血の通った理解
第三章 ユング心理学が提示する和解のための鍵
第四章 無意識との対話法
──アクティヴ・イマジネーション
第五章 アクティヴ・イマジネーションの実際
第六章 大本と出口王仁三郎
第七章 『霊界物語』の梗概と全般的解釈
第八章 正神の正体
第九章 邪神の正体
第一〇章 人格系vs.発達系──言向和す秘術
第一一章 発達系vs.発達系──もう一つの和解

おわりに 〈想像〉を練る

あとがき


著者
老松 克博(オイマツ カツヒロ)
1959年、鳥取県生まれ。1984年、鳥取大学医学部卒業。1992~95年、チューリッヒ・C・G・ユング研究所留学。大阪大学人間科学部教授。臨床心理士。ユング派精神分析家。博士(医学)。
○著書:
『漂泊する自我』(新曜社)。
『スサノオ神話でよむ日本人』(講談社)。
『アクティヴ・イマジネーション』(誠信書房)。
『無意識と出会う』『成長する心』『元型的イメージとの対話』(「アクティヴ・イマジネーションの理論と実践」シリーズ1~3、トランスビュー)。
『ユング的悩み解消術』(平凡社)。
○訳書:
バッハ『生命はその生涯を描く 重病の子どもが描く自由画の意味』。
ハナー『アクティブ・イマジネーションの世界』。
アスパー『自己愛障害の臨床』(創元社)。
ファース『絵が語る秘密』(日本評論社)。
ユング『クンダリニー・ヨーガの心理学』(創元社)。
ユング『哲学の木』(監訳,創元社)。
ユング『ヴィジョン・セミナー』(共監訳,創元社)。
ユング『ゾシモスのヴィジョン(仮)』(近刊,創元社)。
製本形式

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