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安井琢磨著作集Ⅰ:ワルラスをめぐって
安井琢磨著作集Ⅰ:ワルラスをめぐって
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本著作集は戦前から一貫して日本の理論経済学の目覚ましい発展を推進し、指導してきた著者の主要論文をすべて収録したものである。
著者は経済学研究の出発点としてレオン・ワルラスの体系、とくにその一般均衡理論を徹底的に検討した。第一巻はその足跡であり、きびしい論理の追求のうちに、おのずから理論経済学が何であるかが語られ、またその後の経済学の発展が明確に示されている。
【目次]
安井琢磨著作集の刊行について
ワルラス
ジャッフェ教授とワルラス
レオン・ワルラス「純粋経済学要論」
純粋経済学と価格の理論 レオン・ワルラスを中心として
帰属理論と限界生産力説 純粋経済学の2問題
時間要素と資本利子 ワルラスにおける「自然利子率」の概念
貨幣と経済的均衡 ワルラス貨幣リオンの一研究
「流通および貨幣の方程式」への一註解
均衡分析と過程分析 ワルラス模索理論の一研究
跋
索引
■
著者
安井 琢磨 (やすい たくま)
1909~1995年。経済学者。大阪大学名誉教授、東北大学名誉教授。東京帝国大学経済学部卒業。経済学博士。
著書に、『均衡分析の基本問題』、『安井琢磨著作集』(全3巻)『経済学とその周辺』『近代経済学と私 安井琢磨対談集』などがある。
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